紺綬褒章伝達式を行いました
令和7年4月30日に、本学の発展のために熊本大学基金に多額のご寄附を賜りました黒木政秀様に対して、小川学長より紺綬褒章(※)の伝達を行いました。
黒木様は、熊本県多良木町ご出身で、昭和50年に本学医学部医学科をご卒業。福岡大学の分子腫瘍学センター長、医学研究科長、医学部長を歴任後、現在は福岡大学名誉教授でいらっしゃいます。黒木様が開発した消化器系の悪性腫瘍の診断薬(CEA測定試薬)は、国内外で広く利用されております。
賜りましたご寄附は、熊本大学基金の全学事業、医学部及び大江総合運動場施設整備等、後進の育成に幅広く支援させていただきます。
※紺綬褒章は、国の褒章制度のひとつで、公益のために多額の私財を寄附した方に授与される褒章です。熊本大学は、内閣府賞勲局より紺綬褒章「公益団体」として認定を受けています。熊本大学基金にご寄附をいただき、推薦要件に合致している方について、本学から推薦させていただいております。
左から、大谷理事、黒木清美様、黒木政秀様、小川学長、医学部準硬式野球部伊波主将、富澤理事
紺綬褒章 伝達
取材の様子
お問い合わせ
経営企画本部 基金運営室
096-342-3129
kuma-kik[AT]jimu.kumamoto-u.ac.jp ※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。